2021年もオーブンレンジが多数登場!基本性能の高さに加えIoT機能も充実した1台は?
豊富な調理機能を手軽に使いこなせるよう、最近はオートメニューやシンプルな操作性を追求したオーブンレンジが増加。日立の「ヘルシーシェフ MRO-W10Z」は、その代表的なモデルだ。【調理シーン・画面表示例などすべての写真を見る(全24枚)】
高機能化が進む調理家電の中でも、オーブンレンジは特に多彩な機能を備えた家電のひとつ。基本的な調理機能だけでなく、最近はネット連携機能も搭載され、先進の使い勝手を実現したモデルが増えている。2021年も新機能を搭載したオーブンレンジが多数登場したが、その中でも家電プロレビュアーの石井和美さんが「実際に使って便利だった」と実感したのが、日立の「ヘルシーシェフ MRO-W10Z」だ。「大火力で野菜をシャキシャキに仕上げる技術が、特に素晴らしいと感じました。フライパンなどで野菜炒めなどを調理すると、美味しくシャキシャキの食感に仕上げるのは本当に難しい。それを簡単かつ時短調理で実現できるのはいいですね。それにセンサーを使ったWスキャン技術により、電子レンジで食品を温めた時のムラがないのも便利。多機能とはいえ、電子レンジの機能を一番使う人が多いでしょうから、こうした基本性能が高いと、毎日の調理で重宝すると思います」これらの調理機能を、大型カラー液晶で手軽に操作できるのも魅力のひとつ。使い勝手もよく練り込まれている。「機能や設定がわかりやすいUIなので、直感的にスムーズに操作できました。庫内が明るいカラーなのも、地味に便利だと感じたポイント。汚れを見つけやすく、全体がフラットな形状なので、掃除しやすいと思います」専用アプリとの連携でオートメニューを増やせるなど、献立選びもサポート。毎日使うごとに本当に頼れる家電であることを実感できるだろう。【教えてくれた人】家電プロレビュアー 石井和美さん白物家電や日用品のお役立ちグッズなどを中心に製品レビューを得意とし、Webや雑誌などで多数執筆。2018年より家電をレビューするためだけの一軒家「家電ラボ」を開設
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ヘルシーシェフは設定おまかせでワンランク上の味に到達。IoTの便利さもプラスカテゴリー
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