2018年はコアを大幅に増加させたインテル第9世代CoreプロセッサやレイトレーシングやDLSSに対応するGeForce RTX 20シリーズが登場するなどCPUとGPUともに大きく変化した年だった。今もなおコストパフォーマンス重視モデルでは第8世代CPUとGeForce RTX / GTXを搭載する製品が主流だが、今回認定プログラムで紹介するマウスコンピューターのゲーミングPC「G-Tune NEXTGEAR i690GA4」は、インテル第9世代Core i7-9700KとGeForce RTX 2070を組み合わせた新たな定番と言える構成。加えてゲーミングPCにあったら嬉しいパーツや仕様を盛り込んだ王道構成に仕上げられている。
GAME Watch編集部では、独自に特定のゲームがどれだけ快適に動くのか、フレームレートを計測して認定を行なう「GAME Watch認定プログラム」を行なっている。登場から衰えることなく人気を集め、様々なアップデートが施されている「Apex Legends」で2019年王道構成の実力を構成の解説とあわせて検証していこう。
「Apex Legends」検証で使用する「Apex Legends」は2月にリリースされた基本プレイ無料の人気FPS・バトルロイヤルゲーム。基本1チーム3名のチーム戦で20チーム(60名)の中から最後の1チームを目指すルールだ。バトルロイヤルゲームの人気だけにあやかって作られたタイトルではなく、様々な「Apex Legends」ならではの特徴を持つ。
まず1つ目としてチーム戦限定であること、ボイスチャットがなくとも意思疎通が簡単に行えるよう様々な工夫が施されている。次に負傷した仲間を助けるだけでなく死亡してしまった仲間を蘇生させる手段が用意されている。これにより倒された味方をいかに復活させるかが生き残る鍵のひとつとなっている。
開始前にプレーヤーは自身が操るキャラクターを選択し参戦することになるが、キャラクターはそれぞれ固有のスキルを持っており、スキルはバリアを展開できたり、回復できたり、囮を出したりと様々。開始前には味方が何を選んでいるか組み合わせを確認しながら選んでいく戦略性も魅力の一つだ。
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